カントリー娘。ファーストソロコンサート@SHIBUYA-AX

ということで昨日行ってきました。


この会場のAXといえば、この前も書いたけども、あの市井紗耶香が中澤姐さんと一緒に復帰コンサートを行った場所で、当時市井ヲタ*1だった自分にとっては思い出の場所であり、「再会」の場所。*2
そしてなんと言ってもお隣にははいまだ記憶も生々しく残る代々木第一体育館、そう、あの方とお別れをした場所なわけで。
渋谷駅から現地入りしたんだけども、やっぱり思い出すんですよ。公園通りのモスバーガーはなまるうどんで食べたなあ、とか。


そんな複雑な心境で会場に入ろうとすると、入り口でヲタの方からいきなり緑のサイリウムを渡される。
なんで緑?と思ったけれど、牧場をイメージしたとか。まあ、その辺の配色はカントリーヲタの方が決めたのならそうなんでしょう。実際ライブでもやはり「メロン記念日みたい」というツッコミをメンバーから受けたけども、喜んでくれたんだから大成功かな。
本当はサイリウム無しの丸腰で戦おうと思ったけどもいきなり武器を得てしまった。


で、本編はというと、この3人だからかとてもほのぼのとしていて、ある意味とてもアイドルっぽい空気なんじゃないかと。
曲的にもカントリーは好きな曲が多いんですよ。ハニーパイを筆頭に、昔の曲では「恋が素敵な季節」とかね。この2曲がいきなり最初の2曲だったのでどうなることかとおもったけども・・・
それと、ひょっとして「乗り換え」するなら彼女かなあ、とひそかに思っていたみうな、やはり面白いです、キレキレです。
いわゆる「みうなワールド」、この人のトークはラジオ媒体だけじゃもったいないでしょ。写真集が出たら積極的に買いたいと思います。
でも、まだ何か足りないかなあ。そもそも「推し」というのは意識してなるものではなくて、気がついたら推していた、というものでしょうから。


さて、参戦を決めた最大の理由は、りんねの時代からこのグループには好感を持っていたこと。カン梨華、カン紺藤、どれも素晴らしかったし、なにより紺ヲタ的にはガッタス。頼りになる11番とここ一番で決めてくれる8番、そしてはまったときはすごいプレイを見せる4番。
でも白状すると、ひょっとして「12番」が見に来るかなあ、なんて頭の片隅で思っていたことは事実。関係者席はたぶんアヤカがいたと思うけども、他は確認できませんでした・・・
ライブ途中、ゆかりのハロメン*3からのビデオメッセージがあったんだけども、当然コメントすべき人がいないんだなあ、とちょっぴり感傷的になってしまった。


でも、カントリーの3人はとても楽しい時間を提供してくれたし、みうなはキレキレだったしw
カントリーの3人、歴代カントリーメンバー、そしてカントリーをずっと推してきた皆様には心の底からおめでとうという気持ちです。


それにしても、早く心の底から楽しめるライブに行きたいものだなあ。

*1:微妙に矢口ヲタでしたが

*2:まあ、正確に言うと生の市井ちゃんを見たのはそれが初めてではあったけどね。

*3:吉澤、石川、藤本。