日曜日の憂鬱

午前中はね、恋サルのGW杯特集に熱くなり、ハロモニ。を愉しんで絶好調だったんですよ。
「大さじ?」には笑わせてもらったし、何より「トレビア〜ン(はぁと)」がきゃわいすぎ、これだけで今日満足だと思ってましたよ。


で、ふと名古屋のワンダ紺初日だったことを思い出して、今回ばかりはとセットリストを調べ・・・
おもいっきり不安になってしまいました・・・


もともと娘。紺ではないのでセットリストにはたいした期待はしてなかった。
なっちの時もWの時も飯田さんのときも本人たちの歌うところ以外は何事も無かったかのようにハロー紺だったしね*1。もちろん頭の片隅では「ミラナイ」とか「やじろべえ」とか、「ハニーパイ」とかやってくれんかなあ、とは思ってたけども。


とりあえずこれまで事務所のため、ファンのために5年間頑張ってきてくれた人に対して、最低限の礼節と気持ちがあればと、自分が思う常識の範囲。
一人で、会場の、そしてTV報道やDVDで見ているファンへ向けてのスピーチ。苦楽をともにしてきたメンバー全員一人一人との挨拶。そして、自分が一番歌いたい、自分の気持ちを込めた楽曲を歌う。
そう、この程度やってくれれば十分だし、当然やってくれるものだと思っていた。


決して過大な要求じゃないと思う。でも、どうも今回のセットリストを見ると、これすら危ないんじゃないかと言う不安を覚えてしまったのだ。
もちろんセットリスト見ただけだし今日の会場の空気も知らないんで、本来こんなことを書くべきじゃあないんだけども、どうしても気になってしまったのであえて今の心情を書きたいと思う。


以下がネタばれによる娘。部分から最後までのセットリスト。


Ambitious!
MC(小川・紺野)
好きな先輩(5期)
本気で熱いテーマソング
恋愛レボリューション21
Go GirlBerryz ℃-ute)
メドレー(全員)
MC(全員)
SHIP! TO THE FUTURE


まず、「好きな先輩」という選択は悪くない。
おそらく「本番」ではこのあと4・6・7期が登場し紺野あさ美卒業セレモニーという流れだろうか。*2
で、そのあとたぶん代々木だけ一曲余計に歌うのかな。だとしたらやっぱり原宿だから「Do it Now!」を歌ってくれたら最高なんだけど。無難に「なみとま」でももちろんいいけどさ。
ファンによる卒業企画、ピンクサイリウムはこのタイミングで点灯でわかりやすいだろうし。


でもなあ、だとするとその後の2曲にうまくつながらないような。
代々木では順番を入れ替えて対応するのか?確かに「好きな先輩」を後ろに持ってくれば流れは綺麗になる。
ただそれでも、セレモニーの余韻に浸りながら暗転、まこと(シャ乱Qのほうね)と矢口が時間をつないでから全員再登場という流れが美しいと思うんだけども。でないと、セレモニーの余韻の最中にBerryz工房℃-uteが満開の笑顔で登場という事態になって、お互いにとっていいこととは思えないんですが。
もっとも、過去の例だと順番入れ替えたのはなっちぐらいしか記憶に無いけれども・・・・・


それと最悪な想像として、紺ちゃん一人のセレモニーは無く、マコと一緒にセレモニー、というのもこのセットリストからはあり得てしまう。
これは何より、マコとしても不本意でしょ。リボンの騎士はミニライブがないとのことだけども、いくらなんでもセレモニーぐらいはあるだろう。まだ一ヶ月娘。で、なおかつハロプロにも残る子と同じ扱いっていうのは・・・
苦楽をともにしてきた小川ヲタの皆さんと微妙な空気になるのだけは避けたい。


時間的には1時間45分程度で終わったみたいなので、DVD収録を考えてもセレモニーをやる時間は充分ある。
常識で考えればこのままのはずないんだけども、何故だろう、とても嫌な予感がするし、卒業メンバー側の当事者となるとたまらなく不安になってしまう・・・
杞憂に終わってくれると思いたいのだが・・・


でもこの事務所、市井ちゃんの卒紺DVDで花束贈呈シーンをカットしたり、辻ちゃん加護ちゃんの卒業のときに5・6期の花束贈呈をカットしたり、時々信じられないことするからなあ・・・


ヲタの要求に迎合してはいけない、という主張は重々理解しております。
馴れ合いみたいになったらいい作品は生まれないし、思い通りにならないからこそファンはついてくると言う人間の習性を利用した真理もあるでしょう。
でもねえ、卒紺ぐらいはベタでいいんじゃないですかね。だって人生の分岐点ですよ。
セレモニーで奇をてらう必要なんて無いんです。
少なくとも紺ちゃんの歌いたい曲を歌わせてあげて欲しい。本当にそれだけを切に願う。
ああ、そんなこと言っていたらあと2週間・・・

*1:さすがになっちの時は会場の空気そのものが違ったが

*2:他のメンバーが紺マコMCの間に袖にはけて準備ができる