新たなる旅へ

中田英寿が引退を表明した。
代表引退かと思ったら選手引退かよという感じは、娘。卒業でなくハロプロ卒業か!!と2段階で衝撃を受けた4月28日を思い出さずにはいられない。
「サッカーという旅を卒業し、新たなる自分探しの旅へ」
なんとも彼らしい表現だなあと思う。
オシムがなんとコメントするのか、それがちょっと気になる。


今年は一つの時代が終わるかのように、去る人が多すぎるなあ・・・・・・
そんな衝撃の余韻に浸りながら、POP JAMを視聴。
おそらくこれまでの各音楽番組を超える扱いをしてくれたと思う。
NHK、サンクス!
それにしても「粉ふき芋」ですか・・・・・・忘れていたよ。
個人的なPOP JAMベストシーンはつんくの不意打ちに油断しきっていた紺ちゃんというシーンだな。
あの回はほとんどしゃべって無くて印象薄く終わるのかと思ったところに最高のパス。思わずガッツポーズをしたことを思い出す。


「その時」まであと20日。
だんだん「実感」というものが湧いてきた。
そして、これまで漠然としていた7月24日以降のイメージも具体的になってきつつある。
中田じゃないけれども、ハロプロを嫌いになることはありえないし、まったく気にも留めなくなることもないだろう。
今回来た青封筒、なっちファンの集いはちょっとこころゆらいじゃうし、テレビにハロメンが出てたらきっとチェックするだろう。
でも、そこに全てを注ぎ込めるような「情熱」はきっと無くなるんだろうな。
ハロモニの録画に失敗しただけで発狂しそうになったり、チケットの席に一喜一憂したり。そんなことも無くなるだろう。


でもねえ、今はそれでいいんじゃないかと思ってますよ。
7月24日以降の日記のお話は、その時にでも。
ジダンのように、中田のように、紺野さんのように・・・・・・