娘DOKYU!EXTRA

確かに、エルダークラブのドラマは、内容云々よりも各メンバーのコスプレやキャラを愉しめって事なのかと気づき始めた。
でもまあ、ほとんど早送りで見ているんで早くもとのDOKYUに戻らんかなと思っていた今日この頃。


やってくれましたね、SSM。
深夜に3分も紺野あさ美独占インタビューを放送。
演出が異常にカッコよく、アイドルのそれではない作り*1


でも一番カッコよかったのは、もちろん当人の紺野選手。
娘。についてはとても考えたし、心の整理もできているんだけど、ガッタスについてはまだ発展途上という気持ちが強く、心が追いついていない状態。
要約するとこんな感じだろうか。
というのも、一つ一つの文章はよくわかるけども、理路整然に語るいつもの紺ちゃんに比べると話の流れが支離滅裂っぽかった*2
でも、その分なんか伝わった気がするのだ。
「言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごくかっこいい!!」
言葉そのものより、その表情、熱気が画面を通じてすんごく伝わってきた。


昨日の放送の直前までは、たこ焼きを食べるだけで3分間を終わらせた伝説の放送を思い出したりしていたのだが、見終わったあとに浮かんできたのは、初期の頃の「紺野」の姿だった。
「やばい、おいらこの子好きかも」
と思った最初のきっかけはミュージカル「モーニングタウン」。
さらにさかのぼると、あの「13人がかりのクリスマス」でエガちゃんの言葉に号泣している「紺野」に好感をもっていた。
どちらも蘇るのは、とにかく全てに対してまじめに、必死に取り組む姿だった。
新人なのだから、という言い訳や愚痴を一切こぼさず、黙々と課題に取り組む姿。
思えば、その印象はいまだ持って変わることは無い。
素直に凄いことだと思う。


それにしても・・・・・・
別れのときが近づいて、どうも昔のことばかりを思い出してしまうなあ。


あと、あらためて実感したこと。
ガッタスも、そして娘。でさえも、紺ちゃんにとって見れば「なりたい理想の姿」のための過程に過ぎないということなんだろう。
常に上を目指して、自分を高めながら暮らしていく。
紺ちゃんより年上の自分だからこそ、それがどんなに難しいことかはわかっているつもり。
惰性とか妥協とか、そんなことばっかりになりがちだし、人間ってそっちに流れやすいからね。


だからこそ紺野さん、あなたには美しくあって欲しい。
「なりたい理想の姿」
願わくば、それを目指す旅の途中で再び僕らが交われる日が来てほしいと、やっぱり思ってしまう。
でも、今は先のことはともかく*3、完全燃焼する紺野あさ美を見届けよう、そんな気分ですよ。


もはや高望みはしない。
7月23日、全てのハロメンと、紺野さんの旅立ちを見送りたいと願う全てのファン。
全てが平和に、7月23日を迎えられることだけを心から望みます。

*1:テーピングした手のアップから入るところなんて痺れたね。

*2:編集の仕方というのもあるんだろうが。そもそもこの人のトークを3分でまとめろと言うほうが無茶かも

*3:もちろん気にはなるからこそさんま師匠に期待しちゃうんだけど