娘。紺@SSA 2006年5月7日

最高。
あそこまでさわやかに、幸せそうに歌われたら、もうそれ以上何を望めと言うのか。


最後の聖誕祭。
ちょっとした「覚悟」を決めて会場に向かったのに、帰宅した今、センチメンタルな気持ちは少しもない。
何でこんなに笑顔で帰ってこれたんだろう。


昼公演はアリーナDにて、飛んだりはねたり、久しぶりに大汗かいて馬鹿になって来ました。
ハッピーバースデーは直感2のあとのMCにて、リーダーがふってくれた。とんでもなく幸せそうな紺ちゃんに、こっちも笑顔になった。
このとき、会場のヲタ有志が配ってくれたピンクの布切れを掲げたんだけども、掲げるタイミングがとりづらかったせいもあってか、結構微妙な結果に。まあでも、有志たちも紺ちゃんに気づいてもらえればそれはいいだろうけども、よっちゃんの問いかけにも気がつかない*1ほど幸せになっていた紺ちゃんが見れたんだから、それで十分でしょう。


あと、昼は緊張からなのか、それとも紺野コールが凄かったからなのか、アンコール明けのMCで噛んでいた*2。照れ紺、おおいに堪能させていただきました。


前後するけども、例によって「青空」で熱唱して感涙。周りのヲタも大合唱でした。


紺ちゃん以外に印象に残ったことも少々。
愛ちゃんのソロに圧倒されもうした。2月に座間で見たときからいいとはおもっていたけど、SSAという舞台を得て、圧倒的な存在感が。
リボンの騎士主演効果なのか、同期が2人やめるからなのか、何かこう、レベルそのものが一つあがったような。
で、ライブに来るたびに思うことはれいながかわいいということかな・・・・・・すんごい生き生きしとるんだよね。


そして、夜はファミリー席にて、紺ちゃんだけ見ていた。
昨日今日と、娘。ヲタとして精一杯頑張ってきた。他のメンバーには悪いけども、最後のこの公演ぐらい、紺ちゃんだけを見ていたい。


最後の娘。単独紺。
ちょっとは、センチな表情でも浮かべるのかな。愛ちゃんやガキさんとの絡みとか、涙なしには見れないのかな。
そんなことを考えていたけれども、始まってみると、もう終始一貫して最高の笑顔。
アロハロは、紺野あさ美のすべてを収録した作品だと思っていたけれども、前言を撤回する必要があるな。
このコンサート中の最高の笑顔。幸せと言うものを身体全体で表現している、ライブ中の紺ちゃん
それは紛れもなく、自分を紺ヲタ地獄に叩き落してくれた、あの笑顔*3だった。


そんな中、昼とまったく変わらない流れでハピバタイム。今度はピンクハンカチ企画が多少実を結んだようで、紺ちゃんもたぶん気づいてくれたように思うし、れいな(?)あたりが「ピンクが一杯」と指摘してくれた。
ピンクが嬉しかったのか、何なのか、紺ちゃんは相変わらず全てが上の空のような幸せ加減で、「みなさんみなさんみなさんみなさん、ありがとうございます。」と言ったあと、今年何度聞いただろうか、このフレーズ。


「皆さんのおかげで無敵の19歳になれそうな気がします!!」


無敵か・・・・・・
いいね。その気持ち、8月の試験会場でも思い出してくれ。ちょっこっと気持ち悪く、いい年こいたおっさんもまざっているけれどもさ、1万人以上の味方がいるんだから、他の受験生にくらべて大きなアドバンテージだろ?


無敵発言の余韻に浸りながら、ライブは最高のテンションで進み、あっという間にアンコールへ。
アンコール明けのMCでは、あまりの声援の熱さに圧倒され、ちょっと声に詰まった紺ちゃん。若干眼に光るものがと言う気配だったが、ここも笑顔で切り抜けた。まあ、それはまだ先の話だからね。


そうそう、エンドロールの映像が、昨日のものと明らかに変更され、短く読みやすいものになっていた。
「おいおい紺野、長すぎて読めへんぞ。」
みたいな、つんくの指導でも入ったのかな?


終了後、ヲタは場内で、そして退場しながらマコト最高!こんこん最高!娘。最高!お疲れいな!!の大合唱。
最後が意味不明だけども、あったかいやつばかりで最高の現場だった。
昨日の空席の具合から少し心配していたけれども、杞憂に終わったようだ。
会場も8〜9割の入り。やはり最終公演は濃い奴等が集うものだね。


最後の娘。単独紺だと、気合を入れ、悲壮感すら漂わせてきた紺ヲタからしてみたらあるいは肩透かしだったかもしれないが、これでよかったんじゃないかな。だってまだまだ本番は先。今日は純粋に19回目の誕生日をみんなでお祝いする日だったんだよ。
そして7月23日に参加できない人にとっては、最後が笑顔で、ハッピーな気分でおわれたということでそれはそれとしてよかったと思う。


さて、最後になったけれども今回「卒業にいたる心境」を紺ちゃん本人の口から聞いたわけだけれども、それを聞いていろいろと感じたことがある。今日のハロモニ。のメッセージ、そして娘DOKYU!でやるらしい大阪の密着VTRなどの情報を得てから、この件についてはそのうち語ろうと思う。


さいたま出発前に見た「ハロモニ。」がむちゃくちゃ楽しかったんだが、実はGWも終了と言うことで明日からお仕事。
それについては明日以降に・・・・・・

*1:ファンのみんなに(ハピバを)歌ってもらえて、幸せなんじゃない?と語るリーダーだったが、紺野さんは「はい?はい?」場内爆笑。幸せだ、なんという幸せだ。

*2:れいなもMC言い終わる前にマイクを離してしまうキャワいい失敗があったね。

*3:そのうち語ろうと思いますが、2004年春、まだ矢口と紺ちゃんが自分の中で互角だった時期があるのです。で、山梨に遠征して矢口が緊急入院して不在だったときに、自分は完全に紺ヲタになるのですが・・・・・・まあそのうちね。