三都物語 最終回 大阪

札幌、仙台、横浜、名古屋、広島、博多と、日本の主要100万人都市*1はほとんど行ったことがあったのですが、唯一、なぜか行ったことがなかったのが大阪。
今回初めて大阪を歩いたわけですけれども、正直圧倒されましたね。たまたま土曜日だったというのもあるのだろうけれど、人出の多さと熱気はすさまじいものがあった。大阪らしいところに行きたいということで大阪のミナミにいったのだが、ハロショを探して突入した心斎橋筋が、渋谷センター街みたいな騒ぎになっておりまして、びっくり。室蘭から出てきたなっちあたりだと、「今日は何の祭りだべさ?」と思ってしまうことでしょう・・・・・・


で、大阪のハロショは、心斎橋筋の喧騒からちょっと外れたビルの2階。店は他のハロショと大差なく狭い。
そういった意味では、ファッションビルに突然ヲタが出現する渋谷店や札幌店に比べたらインパクトは薄かった。ただ、さすが大阪と思ったのが、そこにきていたヲタの会話。


この日は、バレンタイングッズが売っていたのだが、リーダーよっすぃーのグッズは売り切れ。よっすぃーのところに売り切れシールが。
A「ほぉ、よっすぃー売り切れやん、人気あるんやなあ。」
B「おい、この子も売り切れやで。」
A「おお、加○ちゃんか。流石やなぁ。・・・・・・・ってちゃうやろ!」
・・・・・・乗り突っ込みすか!!関東人の僕には高度だよ兄さん!!そして、時節柄ちょっと笑えないよ兄さん!!


などと思いつつもお買い物。札幌店みたいに、ご当地モノの紺ちゃんが売り切れということもなく*2おもわずバレンタイングッズなんて買ってしまった。
ところで、この大阪店の購入システムが実に良いと思った。
紙に記入して提出するところまでは一緒だが、商品を店員さんが金を払う前に全部渡してくれて、そこでしっかりと確認できるのだ。


これがいつも利用している上野店だと金を先に払い、その後呼び出されて恐怖の読み上げ確認をされるわけだ。
「ちんろん*3さんですね?」
「はい。」
「確認お願いします。紺野、紺野、紺野、紺野、紺野、紺野、紺野、・・・・・・・・・安倍、藤本。・・・・・・以上でよろしいでしょうか?」
と、コンノコンノと、周囲に強烈に紺ヲタであることをアピールされる。店員のおっさんに、「コンノコンノ・・・・・・はい、あんたは紺野ヲタ!!!」と駄目押しされてるみたいだ。しかもたまにかわいい女子店員にこの羞恥プレイされたりすると、エロビデオ借りるより数段恥ずかしかったりする。


・・・・・・ハロショの話だけになっちゃったけど、大阪、エネルギッシュでよかったですよ。またの機会に、もうちょっとゆっくり見てみたいと思います。あと、当然のようにたこ焼きは東京より数段素晴らしかった。

*1:神戸市や静岡市とか北九州市とかさいたま市千葉市・・・・・とかあげていくと、どっか忘れそうなので「主要」と逃げました・・・・・

*2:嬉しいやら悲しいやら

*3:しかもFC特典があるから本名書かざるを得ず、結果として当然本名呼ばれるんだよなあ