レインボーセブン

娘。の7枚目のアルバムが発売となっております。
しかしまあ、まさかオリジナルアルバム7枚も出すグループになるなんて、あのモーニングコーヒーのころは想像もつかなかったなぁ(遠い目)


事前にちょこっと公開されていた「レインボーピンク」の衝撃的な感じからして、前評判は決して良いとはいえなかった本作。
ちょこっと3回ぐらい聞いた感想ですが、それほど悪くもないですよ。決して良くもないけれども。
アルバム全体として、現在の娘。のライブが目に浮かぶような構成になっており、このあたりは「直感2」あたりからつづく、つんく♂Pの娘。ライブインスピレーション的流れの集大成でしょうか。
きっと、CDや携帯音楽プレイヤーで聴くより、ライブで楽しむべきなんでしょう。もうすぐ春ツアーですねえ。


個々の楽曲では、「青空が〜」や「無色透明なままで」は普通によさげだが、意外と「さよなら See You Again〜」とか「レインボーピンク」も慣れて来ると良曲かもしれない。*1


あと、付録の写真集、紺ちゃんの扱いがぞんざい*2なのもあるけど、それほどいいもんでもないね〜。
過去の最強特典はやはり「愛あらばIt's All Right!」の初回限定特典だったパジャマ写真集でしょう。あれの紺ちゃんは最強だった。

*1:さゆと小春の冒頭の小芝居がなければ普通にヘビーローテーションで聴きたいのに・・・・・・。それと、ライブで「こはピンク」なんて死んでも叫ばないけどねw

*2:なんかあんまり写ってない