ヲタが行く「ほぼ三都」物語

喫煙事件の衝撃が伝えられる中の金曜と土曜、家族と神戸、姫路、大阪を巡る旅に出てまいりました。
基本的に一人旅が好きなんだけれども、家族といけるうちは、たまには付き合わないとね。
ということで今日からちょこっとだけこの旅行で感じたことを書いていきたい。基本的にハロプロあんまり関係ありませんが・・・・・・


最初は神戸。神戸といえばあの大震災の印象が強かったのですが、行ってみたら震災云々はまったく感じず、とてもいい感じの町でした。やはり歴史ある港町ということで、雰囲気は横浜と一番似ていたかな。坂道、中華街といえば長崎を思い出すけど、ここはなんていうかお洒落な町なんですな。北野異人館とかの外国みたいな町並みもいいし、ベイエリアの美しさも横浜みなとみらいや東京お台場に負けていない。


が、神戸に来た最大の目的は、世界に名だたる「神戸ビーフ」を食らうこと。ハロモニ。とかで、自分よりはるかに年下の子が糞高い肉を食っているのをみると、食いたくなるってのが人情。*1一度ぐらいは食ってみようじゃないか、と。
で、食ってみましたよ高いお肉を。鉄板焼きで焼き上げられるステーキを見ながら、紺ちゃんやらミキティがここにいたらこういうリアクションかあ、などと考えてしまうあたりがヲタのサガってやつでしょう・・・・・・


で、肉の感想。
確かにうまいけれど、発狂するほどでもなかったかな。今回はサーロインを食ったので余計だったのかもしれないけど、要するに脂のキメが細かい、ということみたいね。強烈なうまみ、というよりは、脂がすぅっと吸収されるイメージ。「溶ける」という感覚かもしれないなあ。肉の質の高さは感じたが、うまいかどうかはそれこそ好みの問題かも。関係としてはマグロの赤身とトロのそれなんだろう。本当に肉が好きなアメリカ人とかが、固い肉のほうが肉の味がして好き、という理屈もわからんでもないとおもった。
あと、何気にうまかったのがパン。ふと入ったパン屋さんで北野のマダムやレディがティータイムに勤しんでいたが、コーヒーもうまかった。スイーツは今回遠慮したけれども、なるほどこうして考えると、グルメ的には若い女の子が喜ぶ要素がわんさかありますね。


さて、景色、食べ物ときたらあと重要なのはもちろん・・・・・・
これまで行ったことある街では、博多、札幌といい勝負、いや、それを超えるかもしれない。
持論ですけど、港町は美人さんが多い気がするのですよ。混血が多いところは美人が多いって言うし、ここもいろんな人種が交わることで、べっぴんさんが多いのだろうか。
それと、これも前から思っていたけれども、女の子がしゃべる関西弁は大変よい。
ただでさえかわいいところにきて、神戸レディは上品にそれを使うんで、実によろしい感じ。
ということでいい街の条件、景色がいい、食べ物がおいしい、女性が美しいの3拍子は完璧。神戸、いいですね〜。


次回はあややを育んだ街、姫路を目指します。

*1:紺ちゃんが「ん〜(はぁと)」とか言いながら幸せそうなのは萌えますが、冷静に考えるとおいおい、負けてられるかよって思いますよ