ハロプロ全員集GO＠横浜アリーナ

ってわけで横アリ昼夜参戦、さらにラー博に加入したばかりの山形「龍上海」を食べて、ようやく帰宅しました。
そんなわけでハロモニ。まだ見ていないのでその話は明日以降に。
そんでもって、紺ヲタ的には旬の話題であり、発狂するほど嬉しい「アロハロ」*1ですが、残念ながらこれも明日以降に。

さて、横アリ。率直に言って、最高でした！
ワンダフルハーツの若々しさと、エルダークラブの匠さが見事にブレンドされて、現時点でのハロプロの魅力が凝縮されたライブに仕上がっていたのではないでしょうか！？まあ、アルバム曲歌ったりして一見さんはわかるのかね*2、とか多少疑問に思うところもあるけれど、楽しかったのか否かと聞かれれば間違いなく楽しかったので、それが大事なことなんじゃないでしょうか。

今回、昼と夜ともに参戦しましたが、座席が両方ともスタンドの２列目という、いいのか悪いのかどうかわからんという席。ちなみに昼が西側で、夜が東側。今回紺ちゃんが西側にいることが異常に多かったので、昼は結果としてほぼ紺ちゃんしか見ていないという事態。ピンクのヲタTを着た双眼鏡スナイパーと化してましたよ。
そんなわけで雑駁ではありますが本日の感想を三つの視点から。

• 紺ヲタ的視点から

まず、われらが紺ちゃん。
ワンダフルハーツではそのライブ構成、年齢構成的にも、今ひとつフィーチャーされづらかった。
そして今回、両軍混ざるとちょうど中間の年齢ということで、バランスよく参加していましたね。「Good Morning」や「丸い太陽」に参加していたりと、格段に出番が増えた印象。
「Good　Morning」では飯田さんとの貴重な（？）絡み。歌詞の「あなたはいつでもマイペース」のところで飯田さんに指差されてた。一年前、おんなじ場所で「最初のころは飯田さんには嫌われているのかなと思った」などと涙ながらにしゃべっていたことを思い出してしまいちょっと感動だが、おいおい、飯田圭織といえば元祖交信系であり、マイペースの権化みたいな人だったのに、その人に指摘されるとは・・・
ってな感じで、今回は年上メンバーとの絡みが多かったですな。ラブマでは近くにチャーミーさんがいるにもかかわらず柴ちゃんとラブラブ。「振り付け」とわかっていてもなんともいえない・・・・・・

あと印象に残っているのは退場のとき。今回はスタンドから凝視したわけだが、センター席やアリーナ前方の紺ヲタ、おいしすぎるなあ。
とにかく紺ちゃんは、丁寧に手を振って笑顔を振りまいていた。で、その視線の先には必ずといっていいほどピンクTシャツのヲタ。当たり前といえば当たり前なんですけど、彼女絶対ピンクTに反応してますね。ただ、ピンクにだけ手を振るってわけではなく、手を振ってピンクと気づいたら、足を進めながらも顔だけ残して手を振って、笑顔。わしも現場では名古屋、あとは握手会で食らったことがあるのですが、これは効きます、ホント。*3
レス食らった紺ヲタさんは、こうして無限地獄に・・・・・・

そんな懇切丁寧なファンサービスを展開する紺ちゃんに感心したわけだが、そうやって丁寧にやりすぎるもんだから、前を行くほかのメンバーにだいぶ離された紺ちゃん、途中でこれに気づきあわてて小走りに。
その一部始終を見ていたわしはもう、にんまりと薄気味悪い笑みを浮かべてましたよ。こういうところが素晴らしいよね。

• なっちファン的視点から

さて、わしなっちの「ファン」でもあるのですよ。だから今日はなっちの出番のときはちょっと複雑でしたね。何せピンクT着てなっちの前に立つなんて初めてですから*4。
そんなことはさておき、去年この時期、同期の盟友、飯田の卒業時に、いるべき場所にいれなかったというのは、きっと彼女にとってずっとついてまわってしまうものだと思うけれども、それから一年後、しっかりとその場所に戻ってきたというのはなんともじーんと来たね。特に、ハロプロメンバー全員での「ここにいるぜぇ！」、最後のキメポーズを決めたのはなっちだった。私はここにいるぜえ！といっているように見えた。心が震えた。

• その他の視点、元ヲタの視点から

今回そのほかでよかったのはオリジナルメンバーがそろったDEF.DIVA。やっぱオリジナルはいいね。
あと、ドリームということではドリームプッチモニ*5もよかった。といってもアヤカと小川に関してはプッチ活動の印象がそれほどないので、新鮮でもあったが。この中に入るとよっちゃんが妹キャラになるのが不思議だ。
で、これを見ていて、やはりタンポポファンとしてはドリームタンポポも見てみたくなるのは当然だ。当時に比べれば紺野・新垣も飛躍的成長を遂げていることだし、絶対盛り上がるでしょ。でも、そのためには一人、絶対に復活しなければならない娘がいるのだ。
とにかくわしは、「加護さん」だの「田中さん」だのと、よそよそしくメンバーを呼ぶ矢口はもう見たくないのよ。
いろいろと障害が多いのかな、と想像はつく。それでも、ファンのためにはどうしたらいいか、それを第一に考えればおのずと答えは見えてくると思うんだけど。
矢口よ、夏のハローでドリームタンポポだ！

*1:情報自体は昨日知っていたんだけどさ、ガセネタかもしれないという疑念が拭い去れず、様子を見ているうちに横アリに出発

*2:今回のような大きい箱のコンサートの場合は、チケットも入手しやすいし、比較的ライトな層が見に来ると思うのですよ。そんな人たち向けに、シングル中心で行ったほうがいいのではないか、と考えたのですが。

*3:昨年夏の握手会サーキット。握手して一声かけたぐらいでピンクTに気がついたみたいだったけど、あえなく次の人の順番に。それでも彼女、視線をこっちに残してくれてた。わしはうれしいけど、それやると次の人への反応が遅れちゃうよ・・・

*4:まあ、はるか上段にいるので視界にはどうせ入らんのだが

*5:保田、後藤、吉澤、アヤカ、小川