歴代最強横綱!!

朝青龍強いですね〜。ぶっちぎりで強すぎて面白くないほど。
「何の話や!」という方、ごもっとも。


わしのハロプロ番付の中で、東の正横綱は当然紺ちゃんなわけですが、この一週間はかつてないほどの攻撃を仕掛けていただきまして、当方瀕死の重症ですよ。


まず、ヤンタンを聴いたわけですが、思っていたよりもスムーズに流れに乗っていてよかったんじゃないすかね?期待半分不安半分だった下ネタも「ちんちん」だけということで。*1やはりフットサルということでサッカー好きのさんまとしても入りやすかったのでは。最後のほうはさんまが「こんこん」と呼んでいたのには感銘を受けましたね。


もっとも、紺ちゃんが「やさぁしくだょ(はーと)」と言ってから先のことはあまり記憶にございません……


そして、スピリッツオブガッタス!!
まだ入手されていない方、特にガッタスメンのヲタの方、これは必須アイテムですぞ!!


個人的には、読後の感覚が愛読している「Number」とほとんど同じだったことに驚く。
11人のストーリーに、泣き、笑い、共感し、懐かしむ……
しかし、それら11のストーリーを読み終わったあとに、それらに共通するものが見えてくる……
いや、最高です、マジで。スポーツ・ノンフィクションとしてもとても面白いものに仕上がっていると思われますよ。


出回り始めのころ、その内容が刺激的だということで変な反響も起こったりしたが、それらは言葉尻だけを捕らえてあることないこと言っていただけ。全体を読めば、ますますガッタスメンが好きになること請け合い。


読みどころは柴ちゃんみうな辻ちゃんとかも印象的だったが、やはりわし紺ヲタですから、そら紺ちゃんの章ですよ。導入の紹介文だけでも泣きそう。
ただ、紺ちゃんのところだけ読んだのでは紺野あさ美の2年間は理解できないところが深い。*2
紺ちゃんが爆発したあのシーン、わしは完全によっちゃんとシンクロしていた。
「いいぞ、こんこん!」*3


この号泣試合放棄事件については論争が巻き起こっているようなのでコメントをしておこうと思う。
だいたいねえ、いつもほとんど文句を言わない紺ちゃんが一度爆発したからって何なんだ、大目に見ろよ、と思う。普段従順でおとなしい子が反論したから生意気だっていう捕らえ方は腐っている。*4まあ、ガッタスメンバーやスタッフの方がわかってくれる人たちで本当によかったけどね。あのまま帰っていたら大変だったけれども、彼女は残り、そして勝った。事実はそれ以上でもそれ以下でもない。


ということで今週は横綱紺ちゃんが圧倒的で、圧倒的でもう最高だったのですよ。深夜に小春ちゃんが恐るべきウカレポンチ*5でテレビに映っているのもちょっとしか気にならないぐらい紺ちゃんは圧倒的だったのですよ!!


なお、下のがあるため、札幌凱旋紺述懐シリーズはお休みです。申し訳。

*1:もちろん紺野さんが発言したわけではございません。

*2:ほかのメンバーの話も読むべし

*3:裏幕までは知らないけれども、本業のほうでは、努力しようがセンターはいつもおんなじ、みたいなイメージがある。本業の世界は「そういうもん」だから百歩譲って仕方ないとしても、ガッタスは違うべき。でも実際は……。ヲタとして思っていた憤りを、紺ちゃんも持っていてくれたことが嬉しかった。ただ、北澤監督をはじめスタッフは、スタメンを外れる選手へのケアをしっかりして、11人で戦うんだという意識付けをする必要はあるでしょう。最近はもうやっているみたいだから大丈夫だと思うけど。

*4:いわゆる「のび太のくせに生意気だ理論」ね。

*5:注:褒め言葉です