ひとりヲタ歩きの凱旋紺 その2

会場に着いたのは10時半ちょっと前ぐらい。
すでにヲタが会場を取り囲んでおりました。そして、その漏れてくる会話などから、どう考えても遠征組ばかり。果たしてここは札幌なのか?しばし不安になったものだ。


で、その傾向はライブが始まってからも続いた。実際問題道産子はどれぐらい会場に来ていたんだよ?という感じ。*1
開演直前ぐらいにようやく地元民らしき人が入ってきていたが、高校生ぐらいの友達同士で、ってパターンの子が多く見受けられた。みんなとりあえず気合の入ったヲタを見て喜んでいる。それを見に来たわけじゃあるまいに……


人生初遠征だった長崎の稲佐山*2のときも思ったけど、地方公演は初参戦風の人が多くて、ある種独特な雰囲気。でもまあ、普通の感覚から言うと、中野や代々木のあの常連ばかりのヲタ空間のほうが絶対異様なんだけどね。


で、地元ヲタなのか遠征組かわからないが、この日の個人的なMVPヲタは、北海道日本ハムファイターズの6番、田中幸雄のユニフォームを来ていた男子、君だ!!
君がれいな推しだったのかどうかはわからないが、北海道とれいなを強引に結びつけたセンスが素敵!そしてわしは日ハムファン!!

*1:とくにわしが夜公演で陣取った一階席右サイド前方は、ピンクTを装備した紺ヲタそれもプロフェッショナルなオーラを放つ者ばかり。……人のことは言えないんだけどさ

*2:2002年夏。夏休みに九州ラーメンツアーと合併して実施。このときは当然だけどれいないなかったんだよなあ……