伝説のたこ焼きを振り返る

至福のときというのは、あっという間に過ぎるものというのはこの年になれば知っていたはずだったが、およそ20分てこんなにも短いのか、と思わせてくれた。
そんな、紺ちゃんがたこ焼きを焼き、そして語りまくる娘DOKYU!が、ほぼ終了してしまいました。*1


とりあえず、たこ焼きを一口で食べよという指令を与えてくれた高橋愛ちゃんに大感謝ですよ。*2でもまあ、その与えられた課題をこなしつつ、期待以上の成果をもたらした紺ちゃんはやはり素晴らしい。ああいうのは狙ってできるもんじゃないからね。一口で食ったらどういう結果になるかわかりそうでもあえて挑戦し、すさまじいかわいさで紺ヲタを魅了。
そして、たこ焼きの熱さに半ばパニックになっている紺ちゃんの映像をほぼノーカットで放送し、しかもそのままフェイドアウトさせたスタッフの編集も秀逸だった。*3


で、そのあとの早口トークだが、早口に行く前に話を全部組み立てて一気に話すというその動きが、CDやDVDの読み込みみたいで激しくきゃわいかった。紺ちゃんは基本的に話のオチを考えて理論的に話を組み立てていく子なので、こういいうスタイルになってしまうのだろうということを再発見。結果、感情が先走って理論がコントロールできない場合、今回で言えば虫の話とか、古くはOHSOROでの恋話とか、家族の話とかになるとパニックで早口、ということだろう。


トロい子は嫌いかって?すごい丁寧で、まっすぐなだけじゃないか。
そういうトロさなら、大歓迎だ。


まあ、しかしこの「ヒトリゴト」形式は素晴らしいが、推しメンバー以外の人がみるとそれほど間が持たないというのが難点だな。今回の紺ちゃんWEEKも、紺ヲタ以外がみるとどうなのか、一抹の不安は覚える*4ところですよ。

*1:ひょっとして月曜の冒頭に出る可能性はあるが

*2:それを考えたのがスタッフだとすればそのスタッフに感謝です

*3:その間の餅をたこ焼きプレートの隅に並べたりとかの小技もグレートだったが

*4:まあ、わし一応紺ヲタではあるが基本的にモーヲタですからね。各メンバーが活躍してくれることを望みます。