柴ちゃんのフリーランニングに燃え、紺ちゃんの眼差しに萌え・・・・・・ 〜第二回すかいらーくカップ@駒沢体育館

最初に断っておきますが、たこ焼きを焼く紺ちゃんに関しましては明日以降にまとめて語りたいと思います。
当然、昨日の深夜久々に「萌え」という感情にでくわし、死にかけましたし、「あ・ふ・い」にやられましたけど、とにかく明日以降です。


というのも、今日はガッタス見に行ってきてしまったのです。
それなりにいい席が取れたこともあり、各方面多少無理して見に行ったかいがありましたよ。
結果は、多方面でネタバレしておりますように見事優勝!内容的にもこれまでにない完勝での再戴冠となりました。

特殊な抽選方式*1の結果、初戦から侮れない相手。


この試合の先制点は早い段階で決まったが、これが実に綺麗なゴールで、おもわず「マジっすかー!!」と叫んでしまいました。
センターサークル付近でファンタから囲んでボールを奪ったガッタス、すぐさま吉澤、藤本がゴールへ向かって突進。そして、このときボールからすごい勢いで遠ざかり、タッチライン方向へ開く柴田。
そう、これはサッカー中継でよく耳にする「フリーランニング」っちゅうやつです。この柴ちゃんの動きに気をとられることで、相手のFPを一枚ゴール前から遠ざけ、結局これが吉澤のファインゴールにつながったというわけ。柴ちゃんの隠れたアシスト、というやつですね。
その鮮やかな連動、柴田・藤本・吉澤がおんなじ「絵」をピッチ上に描けているということに感動。
・・・・・・進歩したねえ。
なお、柴ちゃんはこの日レギュラー扱いで試合に出まくり。それも納得のいい動きをしていましたよ。相棒の石川も流れを変える動きで点に絡んでいたし、石柴デーってとこでしょうか。二人ともテクニックはそれほどでもないんだけど、頭がいいんだろうか、いいところに必ずポジションを取っているし、セットプレイでも状況に応じて蹴れるんだよね。柴ちゃんは個人的に本日のMIP。*2


そんなこんなで終わってみれば完勝といっていい内容。ファンタジスタにはチャンスらしいチャンスなし、結果としてゴレイロの出番はほとんどなし。その代わりといってはなんだが、この試合の萌えポイントを。本日のファーストタッチでいきなりかましてくれました。滑り込みながらボールを処理したのはいいが、ペナルティーエリア(でいいのかな?)のラインを超えそうになり、苦しい体勢でふるふる震えながら必死にこらえるが、無念にも倒れてしまい、相手にFKを献上、場内の笑いを誘った。また、後半はベンチだったが、なぜかベンチの前で正座して試合を観戦。ベンチに何かあったのだろうか?

  • 準決勝 チャクチャク戦

チーム名は絶対シュープのほうがいいでしょ、袴田監督。
まあ、それはいいとして事実上の決勝となったカード。わららが紺ちゃんは前後半ゴレイロとしてフル出場、完全なるレギュラー扱い。
試合内容はお互いに激しい鬩ぎ合い。チャンスの数は少なく、ほとんど変わらない。まさに互角の勝負。
紺ちゃんはすごい自信というか、安定感を身に着けたね。とにかくポジショニングと落ち着きが素晴らしい。相手からしたら、あんだけ落ち着いているゴレイロがゴール守っていたら手ごわいだろう。
こういう試合はセットプレーぐらいしか点はいらんだろうなあ、と思っていたところで里田がセットプレーの流れからミドルシュートを突き刺し、これが決勝点。*3
里田はこのゴール以外でもディフェンスが素晴らしく、相手にほとんど仕事をさせなかった。以前はあぶなっかしかった判断力も向上し、ディフェンスの選手らしく安全、簡単にプレイしリズムを作っていた。文句なく本日のMVPだろうね。

チャクチャクを倒したってことで、この相手だったたら絶対勝てる、と思うでしょ。
わしはマガジンの戦いぶりを見て、いやいや、まだまだわからんと思った。元来レッズファンなので常勝になれていないというのもあるけど、この相手は危険だった。
というのも、マガジンの得点パターンががっちり守ってカウンター、だったから。特に18番の選手は素晴らしいスピードと決定力をもっている。ガッタスのスタイルだと、カウンターにもろいのは明白。
案の定、試合はそれほど点が入らない展開。柴ちゃんのゴール*4で先制したが、終了間際に心配していたカウンター。ガッタスの右サイドを突破され、紺ちゃんと相手の18番が一対一という場面があった。
ここで紺ちゃんはカンペキなポジショニングで相手の右足のシュートコースを切り、シュートも試合前に練習していたとおり足でブロック。一瞬、かつてカレッツァの小島にやはりカウンターから決められた場面を思い出したけど、もう過去の紺ちゃんではなかったということだろう。
何より嬉しかったのは、決勝のゴレイロが全部紺ちゃんだったことかな。辻ちゃんは途中からFPで登場。やはりメンバーにもヲタにも愛されるのんたんはチームに必要なことは間違いない、間違いはないけど、紺ヲタ的にはFPに専念してくれ、とか思っちゃうのも事実。

  • その他

閉会式での吉澤主将の、「勝ったけど悔しい」という意味不明発言*5やら、カン紺藤による「ハニーパイ」披露などもあったものの、とにかく素晴らしい雰囲気の中終了!
やはり紺ちゃんは圧倒的だった!!!


で、この女子フットサルが全国展開、リーグ戦化するというニュースも発表された。
個人的にはこれでメディア露出が高まってくれれば嬉しいね。あとはもっといろんな人が気軽に見れるように、土日開催を望みたいところだけど、ハロプロにとってみれば本業であるコンサートがあるので難しいだろうなあ・・・・・・
でも、そのコンサートも過密すぎるので多少フットサル用のスケジュールがあっても、とか思ってしまいます。こうした「カレンダー問題」なんて、本家のサッカー界みたいだな。

*1:「指定」順をくじ引き。一番のチームから、トーナメント表上の好きな場所を指定できる。したがって、強いチームとの対戦を意図的に避けることが可能。ガッタスは8番ということでそれなりの強豪であるファンタジスタとの初戦となってしまった。まあ、最初はカレッツァと初戦かとも思ったのだが、小島くるみが勝負を避けてくれた。

*2:柴ちゃんがあまりにかわいく、久しぶりに浮気の虫がでそうになり、背番号3番のキーホルダーを買おうと思ったが、何とか踏みとどまって12番だけにしておきました・・・・・・

*3:アシストは石川。今日はノリにノっていた。

*4:相手のオウンゴール

*5:まだ自分的には力を出し切れたと思わないので満足していないといいたかったんだろうね。下手したらほかのチームに失礼と取られかねない発言だったが、紺ちゃんらが爆笑していたおかげでそんな空気にはならず。