今日は9月23日ということで

この日付、やはりモーヲタというかハローファンにとってはごっちんこと後藤真希の誕生日ということなんだろうなあ。
でも、わしのとっては2002年のこの日、横浜アリーナでのことを強烈に覚えているんだよね。


当然、その日はごっちんの17歳の誕生日であり、娘。卒業の日でもあったわけだ。
ただ、当時のわしは生粋のやぐヲタ、ある意味タンポポヲタだった。*1


そう、わしにとって今日は「タンポポ畑」の記念日。
第二期タンポポ
当時最強の横綱矢口。不器用だけどまっすぐなチャーミー石川。末っ子で、タンポポでは異常にかわいいキャラだった加護ちゃん。それらをまとめ、初期タンポポとしてのプライドを示した飯田圭織。この4人がそろったときの空気*2が大好きだった。
だから当然、それがぶっ壊されたときはすさまじい感情がこみ上げたものだ。
そう、まさに「終わった」のではなく「壊された」という感覚だった。
終わらないグループなんてないことは承知していたが、たいした理由もなく、これまでの功績をたたえるどころか台無しにする終わらせ方。*3


しかし、だ。
怒りに震えながらも、当局が用意した第三期タンポポを嫌いになることは困難だった。
その年のミュージカルで衝撃をもたらされ、自分の中での存在がものすごく大きくなっていたあのメンバー、そう、紺野あさ美がいたからである。*4


タンポポ畑以外でもこの日のライブは感動の連続だった。ごっちん卒業式も感動したけれども、個人的にはオープニングの「Do it Now!」に震えたものだ。凄まじい気迫を見せる後藤真希、それを受け止め、対抗する安倍なつみ。要所を締める飯田、保田、矢口。娘。としての自覚に満ち溢れた4期メンバー。そして、5期メンバーという「未来」。すべてのパートに意味があり、それを演じるメンバーにしっかりと意味がある。このオリジナルバージョンの「Do it Now!」は、まさしくマイベストシングルだなあ・・・・・・。紺ちゃんのパートじゃないけれども、「一生忘れない」だよ。


それから3年後の未来からこのライブを見ると、また違った感慨が沸いてくるものだろう。
ってことでこのあとDVD見ようと思います。
3年の間に矢口はあんなことになるし、タンポポなんて活動してないし*5わしはすっかり紺ヲタになってしまいうしで、3年とは娘。の世界では果てしないくらい昔の感じもする・・・・・・

*1:第二次タンポポは、いまだに自分の中で史上最強のグループ。

*2:OH-SO‐RO面白かったなあ

*3:まあ、当局のやり方があんまりだったから、あの「タンポポ畑」も生まれたんだろうけどね。

*4:それでも、二期タンポポを引きずっていたおかげで素直に紺ちゃんに向き合うことはなかなかできず、彼女の横綱昇進には一年ほどかかってしまうわけだが・・・・・・

*5:今はむしろガッタス