ハロプロパーティーNEO 松浦亜弥キャプテン公演@春日部市民文化会館(2005年9月10日)

紺ちゃんが仙台でタッチ会なる、字面だけ見たら実にいやらしい会を催しているころ、わしはといえば彩の国にてこんこんフレンズを観賞してまいりましたよ。*1


そもそも後ろのほうでそっと見守るスタンスで行こうと思っていたところ、15列ぐらいというわりかしいい席でみれることになってウッキウキ!!(古)
「威風堂々」が流れながらのオープニングとか、PRIDEみたいな登場シーンの演出など、おおやるやないか!とつかみは好感触。
そして、スペシャルゲストに℃-uteのみなさんが!
・・・・・・まあ、別に個人的にはまったくもって嬉しくないけど、場内はもりあがっているしいいのかな、と思ったのだが、この人たちがまた歌う歌う。4曲ぐらい歌われたときには、さすがにぐったりしましたよ。この前のなっちのときといい、事務所のゴリ推しぶりはなんなんだろうか。


ということもあって若干モチベーションが下がったものの、始まってみればさすがデビュー5・6年目のハロプロの主軸たち。ハイレベルなパフォーマンスを披露してくれました。


まずW。確信したことは、加護ちゃんはかわいい!・・・・・・ではなくですね、やはりWはウイング的な、というか、メインを張るよりも周りでにぎやかにやっていたほうが楽しいな〜、と思ってしまいましたよ。それが本人達やWヲタの方々にとってどうなのかは別として。辻ちゃん加護ちゃんのソロ*2は、個人的にはう〜む・・・・・・コメントを差し控えたい。


続いてはキャプテン・あやや。昨日の音楽戦士でも思ったけど、やはりこの人完璧だよ!ミス・パーフェクトと心の中で叫ばしていただきました。*3分析としてはパーフェクト!と唸って終わりなんですが、個人的にはいやいや、本当に大人っぽくなりましたよ。*4
あと、新曲「気がつけばあなた」を初めてちゃんと聴いたのだが、いい意味でハロプロっぽくない曲だね。好感は持てた。
気になる点は、ちょっと季節感として出すのが遅いかなという感じ*5と、あややのオリジナリティーを凄く薄くして勝負することが吉と出るか凶と出るか。
個人的には気に入っただけに、売れて欲しいな〜。


で、最後にふれたいのがメロン記念日ですよ!いや、本当に参りました。この人たちの主役を立てるプロフェッショナル振りにはいつも頭が下がるが、その脇役に徹していた4人がいざメインをはったときの「濃さ」。
「香水」に鳥肌が立ち、「さあ恋人になろう!」は素直にかっけええ!と思った。常にメンバーを入れ替えながら進んできたモーニング娘。に対して、メンバーをまったく変えずに熟成させてきたメロン記念日ハロプロ内のアンチテーゼだね。正直な気持ちとして、わしはメロンヲタが羨ましいよ。


そんなこんなで、なかなか楽しい公演でした。客層がなんか若いような気がしたのは、あややとWがいるんだから当然か。
さて、次は娘。紺@武道館ですな。

*1:そういえば、春の楽天応援イベントのときもWのミュージカル見たな。紺ちゃんが握手の際はあいぼんの下へというのが定番になっているようだ

*2:辻ちゃんあややの「ね〜え?」、加護ちゃんミキティの「ブギートレイン」

*3:そのあたりが紺ちゃんと真逆であり、推せない一因なんだけれども

*4:とくにスタイルは抜群にエロいね。メロンと歌い踊った「肉体は正直なエロス」とかは凄かったもの

*5:春先から初夏のころに出せたら最高だったのに