紫陽花アイ愛物語、いいじゃない。

早起きした日曜、ふと思いついて東京厚生年金会館へ。
あわよくば当日券で入れるのでは、とか思ったが、そんな甘いもんじゃなく、DVDパンフレットのみをさくっと購入し、開演数時間前に会場を後に。帰り際、新宿の金券ショップを除いてみると、一枚3万3千円で3列目が売っていた。
うーん、席を考えればそれほど法外ではないが、定価かそれよりちょっと上ぐらいの糞席でひっそりと見たかったので回避。梨華殿にそこまで出せません!夏の決戦に向けて兵糧を蓄えねばなりませぬ、ってことで、高円寺にラーメンを食いに行って帰宅。まあ、今度野口英世さん一枚程度で握手会にいけるのだからよしとしませう。
ということで、美勇伝のライブがあったようです。一応FC先行は申し込んでみたけど気合がなかったためか、あっさりと落選。でもまあ、あの3人がどういうパフォーマンスを見せるのかはちょこっと興味があったんだよね。とくに石川梨華が、どういうライブ空間を作るのかが。過去の卒業生を見ると、まったく違う世界観を作り上げた後藤、いい意味で娘。時代と変わらず、それでいてMCが異常なほど個人的ツボな初期メン軍団中澤・安倍、独特の世界観を深化させた辻・加護・・・・・・とまあ、それぞれの「その後」もなかなか愉しいものなので。
いろいろなレポートを読むと、やはり楽しそうではあるが、本当の「空気」が熟成されてくるのはこれからなのかな。初物の楽しさはあれど。
でまあ、そういう意味では東名阪だけのライブじゃもったいないでしょ。とくに三好ちゃんなどはデビューも遅かったのだから、ガンガン経験をつんでいただかないと。美勇伝が化学変化を起こせるかは、根拠はよくわからんが、彼女にかかっている気がする。
ともかく、いつぞやのあややみたいに、全国を鬼のように回って、ハロプロ紺でわれわれを驚かせてほしいものです。
DVDパンフレット*1を見たところ、結局ボケ役×3なユニットっていう感じですな。今はともかく、石川があらゆる点で強すぎな感が否めないが、「男子3日会わざれば活目して見よ」という諺もある。女子ならもっと早く変われる気もする。今後も、密かに注目していきたい。
そして、家に帰って録画しておいたハロモニ。を視聴。どうも小川と紺ちゃんの絡みに話題が集中しているようですが、個人的には隠しカメラを見つけていたずらな笑みを浮かべる横綱こんこんの一撃で、新宿帰りの疲れた体が吹き飛ばされ、回転受身を余儀なくされたことを報告しておきたい。今回は全体的にきゃわいかったなあ。コントのおっかけオバサンはノーコメントだけど。

*1:どこがどうパンフレットなのかは不明。単なるバラエティ番組?