裏山鹿根!!*2 〜なっち「Fu」感想

悲劇的なことに、幼少期に覚えた言葉は一生忘れないらしく、ふとした瞬間に、いまだに茶魔語が飛び出す。最近「ともだちんこ」についてふと考えたが、触らせる気持ちよさなんて子供にはわからないだろうけれど、大人だと完全に犯罪。世の中ってうまくできているよ。
とまあ、まったく関係ないんだけれども、フットサル見にいけなかったことで紺ちゃん大活躍シーンがおあずけの中、なっち写真集に感銘を受けた次第です。
シンプルに23歳のなっちの表情を中心にするというコンセプトを聞いたときには、「これだ!!」と思ったもんです。
なんていうんでしょう、これまでのなっち写真集って、どうも背伸びをしすぎといいますか、ええかっこしいなものが多かったと思うんよ。いろいろと騒動に発展してしまったファースト写真集のあのポエムたちにしても、どうもなっちの言葉に聞こえなかったんで「ふーん」程度に思っていたら案の定、案の定だったという。*1
で、等身大のなっちである。背景とかやたらシンプルで、とにかく、なっち+1or2色程度の「色」で写真が構成されていて、芸術性が高い作品に仕上がってますな。それでいて主役のなっちがしっかりと引き立っている。何より、いろいろと経験をつんだ「23歳の顔」がいい味出しているねえ。
男のはしくれとしましては、想像以上のボリュームを披露した刺激的な赤ビキニもいい、そりゃあいいんですけど、お気に入りはというと中盤以降に出てくる黒い服を着て100面相をしているなっちかな。
なっちのあほあほなんだけれども、ふとした瞬間みせる凛とした感じがでているというか・・・・・・、簡単に言うと「安倍なつみ」そのものが撮られているんですよねえ、この写真集。
とまあ、完璧になちヲタみたいな展開*2ですが、ここで冒頭の茶魔語です。
裏山鹿根!!
ああ、紺ちゃんもゆくゆくはこういう写真集出してほしいな〜。ファースト写真集『ASAMI KONNO』は、個人的解釈としては、鎌倉在住の高校生・紺野あさ美さん(読書好きでちょっとドジ)が、好きな彼との南の島デートを妄想する話で、読者は紺ちゃんとの擬似デートを楽しむがいい!的な写真集だと思っております。*3第二弾はアロハロ(HV−DVDも同時発売)ってことでめちゃくちゃはじけることを期待しつつ*4も、将来的には「紺野あさ美」そのものを撮るような写真集を是非!と思う次第です。とりあえず今そういうコンセプトで行くなら、北海道の牧場でじゃがバターを食べて幸せ〜な写真集でしょうか。
・・・・・・・それは萌えない人が居るだろうか、いや、いない*5

*1:まあ、わし的にはなっちの騒動についてはなっち擁護、というかそこまで騒ぎ立てるもんじゃないというスタンスですけどね。

*2:いや、正直なっちはもはやダントツの2推しですけど、ナニカ?

*3:もっとロマンティックな解釈をしている人、ごめんよ・・・・・・

*4:脳内決定事項です。

*5:英文直訳風に