ハロモニ。2005年4月17日放送分雑感

待ちに待ったハロモニ。デート企画紺野編。
まず、第一にメンバーがいい。紺ちゃんのベストパートナー、これはいろんな捕らえ方があると思うが、より紺野あさ美というパーソナリティを強調し、なおかつお互い高めあえる存在、となると、これはもう新垣里沙がやはりベストなんですよ。ミキティとのコンビも好きだが、ガキさんと組むと、基本は新垣=ツッコミ、紺野=ボケという状態だが、時にはボケとツッコミが瞬時に入れ替わるような高度なバランスも見せてくれる。何より、勝手知った同期だからこその、痒いところに手が届くトーク。いつかのハロモニ。での「小顔」をめぐるトークなんてその際たるものだ。
また、サポートする先輩メンバーが、歴代娘。最強のボランチ保田圭であるこも大きい。ここでなっちとかだと、もう全部持ってかれてしまうので・・・・・・。そしてモト冬樹も、ベテランで、誰が主役かをわかってらっしゃる。
もうこのメンバーならなにやっても最高だろ、と来たところに下町デートと来た。
下町在住の私としては、万一紺ちゃんをデートに連れ出すとしたら、それはもう下町であるわけで、いわばホームグラウンドでのロケ。月島は絶対行くだろうし、浅草だったら芋羊かん食べさせてあげるのになあ、などと妄想も絶好調。
てなわけで最高に楽しみな放送でしたが、昨今の複雑な事情から、スタジオトーク全面カットという、嬉しいような悲しいような展開。スタジオで他のメンバーから突っ込まれる紺ちゃんも楽しみだったんだけどね・・・・・・
月島から本郷、駒形、浅草、屋形船とめぐるコースはなかなか王道。途中の駄菓子屋を日暮里、最後を両国のちゃんこ鍋経由とかに変えれば、まんま妄想コースですよ。
まあ、それはそうと、カマンベールポテトに萌えるこんこんに萌えたり、金魚と戯れるこんこんなど、見所満載、満腹ですよ。ガキさんもまた、とてつもなく生き生きとしていて、素晴らしかった。ガキさんに比べておとなしい、もっと前に出るべきだ、という意見もあるようだけど、個人的考えを言うと紺ちゃんサイドバックなんで、普段は下がり目にいて、タイミングよく上がればいいのです。今日はいい上がりを見せていたし、いいパスも供給されていて、無駄走りも少なかったようだ。
番組最後の、モト冬樹の思い出し笑いがすべてだよ。純で、ぽわんとしてて、面白いこんこんに、あんたもはまったんだろう?