ワンダフルハーツランド@代々木一日目
代々木より帰宅。
思ったより早く帰れたんで明日の朝じゃなくて今日中に書いてしまおうと思います。
それに、スーパーサッカー見た後に見る予定の卒業DVD見てしまうときっと大変なことになるだろうから・・・
さて、公演の感想。
一言で言うと、「ええっ?これで終わりですか!?」という感じ。
「涙もない言葉も出ないあっけない結末」なんていう詞が何かであったけどもそんな感じ。
明日で最後なんて本当に信じられないよ。
ただ、始まりはドラマチックだった。
実を言うと最後だからと奮発してかなりの良席をオクってしまったのですよ。それもこれまで自分に課してきた禁を解いて「最前」。
まあ、ファミリー席ですけどね。明日の夜だととんでもない値段になるのだろうけども、今日の夜はそれほどでもなかった。リボンの騎士の払い戻しがあるから経済的ダメージは皆無。*1
ということですんごく近い距離でハロメンの皆さんが登場、一番最初はミキティ*2が目の前にいたのです*3。で、辻巨匠のクイーンズ・イングリッシュで言うところの「あーるふぉーわん」が流れたわけですが、実はこれでもうスイッチが入ってしまいまして・・・落涙。
一曲目ですよ!紺野さん反対の北側にいるんですよ!周り誰も泣いてませんよ!
そりゃあもう必死でごまかしていたけども、ステージ側から見たら絶対泣いてるのバレてるだろう。優しい笑顔で歌い踊るミキティは、果たしてピンクの紺T着た大の大人がよくわからないシーンで泣いているのをどう思ったのだろうか。その後もガキさんやさゆ、れいな、辻ちゃんなど豪華メンバーが目の前に登場しますが、とにかく気持ちを静めるのに集中していたんで、実にもったいないことにあんまり覚えていない*4・・・
まあでもそんな気分も、ステージが進むにつれて楽しい気持ちになってきて、娘。コーナーなんてむしろ冷静に見れてしまいましたが。
『好きな先輩』は見事。まだみんな笑顔で歌っていたけど、明日4人のうち誰かが泣きでもしたら・・・自分は号泣を覚悟します。
なおセレモニー部分は名古屋、大阪でのパターンと寸分の違いもございませんでした。これはサイリウム祭りに黄信号かな?
Ambitious後の点灯だと時間が短いけど、先にマコのMC(といってもすごく短い)があるし、マコは優しい子だからきっと機転を利かせてくれるだろうが・・・。
『好きな先輩』終了後、よっちゃんが「小川麻琴、紺野あさ美、卒業おめでとう!」と叫ぶ演出なんだけど、これが花束贈呈となり紺野あさ美卒業セレモニーへと移行してくれるんであればむしろこのタイミングのほうがピンサイにはふさわしいだろうけど、場内明るいんですよね・・・
一番最初、5月の段階からこういうセレモニーだとわかっていたらピンクじゃなくて「5期」を前面に押し出した企画になったんだろうけど、こればっかりはしょうがないことかな。
でも大事なのはサイリウムの色じゃなくて、会場の空気。会場が最後のステージとなる紺ちゃんに想いを伝えられるか。娘。ラストは少し先になるけれども、マコもラストライブ!ありがとう!と伝えられるか。
その点もねえ、実は不安なんですよ。やはりワンダ紺、客層が多彩すぎて一点集中と行くのは難しそうな雲行き。あとファミリー席が多すぎるからか、声援の量も今一歩か。
かく言う自分もファミリー席にいたからあんまりはじけられなかった。明日は一般席だから思いっきり楽しもうと思う。
過去の経験上、卒紺は最終公演になると一気に空気が変わるということはわかっている、わかっているんだけども、本当に一番好きなメンバーの卒業は初めてだから不安になってしまう・・・
そんなわけで、多少の不安はあったけど、メンバーたちは飛びっきりの笑顔で最高のステージを見せてくれた。
紺ちゃんも実に楽しそうでした。最後の場内一周もすごく丁寧にやってくれたおかげで、なんだかレスもらえたっぽいし*5。
ただ、最後の退場のとき、本当にあっさりと階段を下りて行ってしまった。マイクパフォーマンスとかも無し。明日もこういう感じで終わるのかなあ・・・
という感じなんで、本当にこれで終わりなのか、と思った次第です。
次の更新は明日の夜になるのか、24日になってしまうのか。
きっちり見届けてきます。