See You Again!

致命的に遅いのですが、まあクロアチア*1などもあり忙しかったと言うことで。
発表されましたね、紺野あさ美4th写真集その名も「See You Again」。


その意味深なタイトルだけれども、別に紺ちゃん自身が考えたわけでもなさそうなので*2それほど深い意味があるとは・・・・・・
個人的にはフォト&エッセイをアライテツヤ氏撮影で7月下旬にリリースかな、と勝手に予想していたので普通の写真集ということは正直意外でした。写真集が出てくれることに対しては、いやもう、単純に嬉しいですよ。
エッセイについて、これは将来的には是非出して欲しい。
まあ休業時以外にももう一つありますからね、適切なタイミングが。


さて、さんま師匠の強引な切り込み劇から始まった希望の一週間、最後の「また会いましょう」写真集によって紺ヲタ界隈は希望の空気に満ち溢れつつあるように思われる。
かくいう自分も、今は希望に満ち溢れているよ。
でもよくよく考えてみると、状況は公式コメントから一ミリたりとも進んでいなかったりする。


ヤンタンから振り返ろう。
この放送で嬉しかったことは、紺ちゃん高認に向けての勉強を開始していることと、その合格にある程度の手ごたえを感じていると言うこと。「人によると思います」は結構不敵な発言で頼もしかったなあ。


意外だったのは、結構しっかりと志望する方向が固まっていたことかな。
卒業表明当時は、とりあえず大学生活をしてみたいんだろうぐらいの理由での大学進学かと思っていた。
でも、この放送で飛び出した「決まっているけど言えないんです」はとっさに出た言葉だし、本音だろうと思う。
それ以後も「一応秘密にしておきます(テレビジョン)」などなど、「野心的」な発言をマスコミ媒体で繰り返す紺ちゃん
具体的な大学や学部を明かせないのは当然と考えても、「社会系」で学部を明かすと方向性が見える学部というのを否定しなかったところを見ると、どうやら本当に進みたい道があるみたいだね。*3


で、そうだと仮定すると当たり前だけど公式コメントと合致するのよね。
発表当時は矛盾している、意味がわからんと言われた公式コメントだが、どうやらファンのほうがもがいて、意味をわからないようにしていたらしい。
勝手に公式コメントを曲解するから辻褄が合わなくなってくるというだけのことだったのかも。


ここであえてもう一回公式コメントを読んでみよう。

モーニング娘。として充実した5年間の活動のなかで、将来「こうなりたい」という自分の姿や、やりたいことが具体的にみえてきて、その夢を叶えるためには大学で勉強したいと考えるようになりました。卒業後は学業に専念しますが、このお仕事が大好きなので、今後についてはいろいろな方向性をポジティブに考えたいと思っています。

なぜだろうか、全てに頷きながら読んでいる自分がいる。
そして、そう考えると復帰については「ポジティブに考えたい」で良いんじゃないですか。
考えてみれば大学合格もしていないのに進学後の復帰の話をしても仕方ない。
受験に何年かかるかもわからなければ、進学後芸能活動と両立できるのかもやってみないとわからない。
一つ一つクリアしていくしかないからこそ、わからないというのが本当。
とりあえず今年は受験。実に明確だ。


で、帰ってこれるのか。
さて、休業したアイドルが復帰できない理由は何だろう。
事務所とのトラブル。メンバーとの人間関係の不和。健康上の理由。単純に人気が無い。家族の反対。
紺ちゃんはそのどれにも当てはまらない。であるならば、本人さえ望めば復帰は可能。
そして本人は「ポジティブに考えたい」と言っている。それで十分ではないか。
もちろん、彼女とて人間である。この先「事情」が変わる場合もある。
それも含めて、「復帰するかもしれないし、学業に専念するかもしれない(ヤンタンにて)」というのは嘘偽りない言葉でしょう。
復帰を強く望む僕らにできることといえば、いかに「また帰ってきたい」と思えるような環境を作れるかでしょうね。


一生懸命彼女の言葉の裏から真意を読み取ろうと考えた結果、裏の裏で公式コメントどおりなんじゃないの?という結論に。
ただ、公式コメントをより強く信じられるようになったというとこかな。
こういう風に考えるようになったのはどの番組でのどの言葉から、とか言うわけではなく、紺野さんがえらく前向きで、ヲタに向けて「これは前向きな出来事だ」と態度で示し続けているというのもあるんでしょうね。
ファンの前に帰ってくる具体的な姿も浮かんでいるのかな・・・・・・
とりあえずハロコンの司会をたいせーとともにこなし、復帰した加護ちゃんと矢口がいるユニットへの曲ふりをする紺ちゃんの姿でも妄想してニヤニヤするとしましょう・・・・・・

*1:8年前に比べれば、最終戦に数字上でも可能性を残せた、というのは半歩でも前進でしょう。そんなにすぐに強くはなれない。これから10年かけて決勝トーナメントを目指すべし。ただし、ブラジル戦は可能性ある限り2点差勝利を目指して心を折らずに戦わなければ、何にも残らないだろうけど。

*2:どちらかといえば事務所サイドの願望?

*3:娘。活動の5年間で見えてきたということは当然芸能活動にかかわるお仕事だろう。その上で「学」がいる職業?果ては平井理央、違う方向性としては白石美帆や、めざましのお天気の子、K−1のリポーター、はたまた彦麻呂などの顔がどうしても浮かんでしまうのですが・・・・・・