紺ちゃん・ミキティ北海道凱旋紺 ハイライト速報

素晴らしいライブだった。大好きな札幌で大好きな紺ちゃんがコンサート。
もう自分的には成功が約束されたようなライブだったわけですが、いやあ、楽しかった。


ということで現在札幌市内のネットカフェから書き込んでおります。
何気に人生初ネットカフェで緊張気味です。ハロー系の単語をスムーズに変換してくれないしw


そんな慣れないパソコンを使っていることもあるので、今日については取り急ぎ速報版を。*1
とりあえず飛行機で新千歳に着いたら一直線に会場へ。*2
天気はくもりで、途中から雨が降り出す始末。しかし、気温は思いのほか暖かかった。きっと遠征してくるヲタのためを思っての神の思し召しでしょう。


心配された客入りも、上々だったみたい。また、地方コンサートの特色といってしまえばそれまでだけど、やはり普段コンサートに来ないような(来れないような)ファンの方が多数来ていたようで、序盤はやや盛り上がりに欠けた感も。でも徐々にヒートアップしてゆき、最後はいつもどおりでしたけどね。


会場となった北海道厚生年金会館は、評判を見聞きしていたよりは見やすい会場でしたね。ただ、やはりステージと客席の間の、およそ5列分相当のオーケストラピットはいただけない。前のほうで見た夜公演ではこの距離が歯がゆかったなあ。
ただ、実際はそのオケピ部分にカメラマンが二人配置されており、スクリーンでメンバーの表情を追っていてくれたので、後ろの席でも楽しめた。特にさすが地元、紺ちゃんミキティをよく抜いてくれてた。


さて、紺ヲタ的には、「紺ちゃんはどうだったんだよ、ちんろん!」ということになるでしょう。
ということで紺ちゃん名場面集。ただし、メモを取っていたわけじゃないので一言一句正確にとはいきません。ニュアンスとしてこんな感じ、ぐらいに受け取ってください。


まず、最初の挨拶。
昼公演では、嬉しくて仕方がない表情で「愛ある歌を、イモ姉(ねぇ)パワーでがんばります」
夜公演では、ただいま*3、おかえりのやり取りの後、弾けてがんばります。


涙が止まらない放課後*4のあとのMC、よっすぃーにふられるところ。
昼公演では、「札幌ということで、小学校(中学校?)で30人ぐらいのクラスメイトの前で音楽のテストで歌って緊張したことを思い出しました。それが、いまではこんなにたくさんの人の前で一人で歌えて嬉しい」
夜公演では、「私がソロステージデビューは、3歳のときに町内会のお祭りで「犬のおまわりさん」を歌ったのが初めてなんです*5けど、それから15年たってこんなに大きな舞台で歌えるなんて」


5期メンバー4人でのMC(直感2の直後だったかな?)
昼公演。ガキさんのパスから札幌トークへ。紺野家から肉まんの差し入れがあったらしい。
あと、愛ちゃん何故か「ただいま」発言。総ツッコミを食らうが、「第二のふるさとってことです」と意味不明の返し。ああ、5期最高だ。
で、収拾がつかなくなりかけてところでまたガキさんからこんこんへ、「札幌のみんなに伝えたいことは?」というナイスなフリ。「伝えたいこと?たくさんありますけど…」と考え込む紺ちゃん。ここで会場からこの日初めてのこんこんコール。照れるこんこん。で、結局「札幌愛してるよ〜」的なことを言った、と思う。うろ覚えで申し訳。


夜公演。再びガキさんのファインプレイ。「昨日夜こんこんに電話したんですけど、もう寝る準備に入っていたんですよ(わりと早めの時間だったらしい)」紺ちゃん、今日という日のために気合を入れて早く寝ようとしていたらしい。あと、気合を入れてマスクを新調したが、そのマスクが小さすぎた、という見事なオチまで。
で、マコかガキさんか愛ちゃんなのかうろ覚えだけど、紺ちゃんに「これだけは食べておけ!っていう北海道の食べ物は?」というフリ。
これに対し紺ちゃん、「新じゃが、お寿司、ラーメン、ジンギスカン……」とお約束とも言える回答。
で、会場を含めた愛ある総ツッコミの果ての答えは、「じゃがいも」でした。わしも明日食べます。


そして、アンコール。昼の最初は「アンコール!」になりそうになったが、猛者の方たちが誘導してくれて「こーんこん!ミーキティ!」で綺麗に揃った。会場のカメラもヲタがつくったサイリュウムでのメッセージボードを映すなど協力的。あったかい会場だった。*6


アンコール後のふるさと。昼は紺ちゃん、夜はミキティが「流れ星を見たら〜」のくだりをソロ・センターで歌った。どちらもうるうるしていたね〜。ミキティなんてあんまりうるうるなイメージないだけに、ファンはたまらなかったんじゃないかな。
紺ヲタ的にはもちろん、昼の紺ちゃんの「ふるさと」が今日の白眉かな。あと、紺ちゃん、どちらかというと昼のほうが嬉しそう、というか照れくさそうだったね。単純に夜は二回目だったから、なのかも知れないけど、「イモ姉(ねぇ)」のくだりなどから、ひょっとしたら身内の人が来ていたのかも。あくまで想像ですが。


で、最後全員が退場後、やはり北海道出身の二人が挨拶に。昼のときはステージの照明が一度暗くなったあと。こっそりとかがみながらタイミングを計っていた紺ちゃんがきゃわいかった。
内容は昼は「なんまら楽しかったよ〜!したっけね〜!!」てな感じだったかな。わりとあっさりめ。夜はミキティ紺ちゃんに話を振る感じで、「すごく人があったかくて…」みたいな感じかな(汗)ここだいぶ失念してる、やばい。最後はやっぱり「したっけね〜」でした。


なんだかんだで長くなっちゃったけど最後に総評。
実は一番感動して危うく泣きそうになってしまったのはあの大型ビジョンに映った「おかえり」という文字だったりします。北海道のヲタの方なのか、遠征組なのかはわからないけど、ひらがなってあったかいなあ、としみじみ。
わしは北海道の人間じゃないんで「おかえり」とは言えないんで、紺ちゃんミキティには、「おめでとう」と言ってきました。
そして、ありがとう北海道!


ということでこの話はしばらく「ひとり歩きの北海道凱旋紺」と称してちょっとずつ書いていこうと思います。紺以外の、ラーメンやらスープカレーやらの食べ歩きも予定されることであるし…


それじゃ、わしはこれからすすきのに消えます*7ので、また会いましょう!

*1:これほどのネタですから、しばらくはネチネチと引っ張ります

*2:山口や福岡のレポから、限定パスがすぐなくなってしまうとのことだったのでこれは急ぎましたよ。無事買えましたが。

*3:昼公演では「ただいま」というのをミキティに先に言われてしまったのであえて言わなかったのかな

*4:すんごいいい表情で歌ってましたよ歌も安定してた

*5:わし初耳でした。どっかで発言していたとしたら修行が足りんな〜

*6:ちなみにミキティ札幌じゃないジャン、ていう思いがある方もいるでしょう。かくいうわしも参戦前はそんな感じでしたが、厳密にやってしまうとさゆも小春ちゃんも凱旋じゃなくなってしまうので、いいんじゃないでしょうか。”北海道”厚生年金会館だし。その点東京出身の子はふるさとっていうのが非常に狭く解釈されてかわいそうだね。亀井ちゃんなんて八王子はもちろん、新宿や日本武道館でも凱旋にならないんだものなあ。某サンパールでやる日はいつなんでしょ。

*7:ラーメン食いに行くだけですよ、念のため。