なっち秋ツアー 24カラット@熊谷会館

遅くなってしまったが、表題のとおり日曜日になっち紺に行ってまいりました。
熊谷が予想以上に遠かったため、月曜日からの仕事に支障が・・・・・・
まあそれでも、ネタバレを厳重にシャットアウトして参加しただけあってとても楽しい公演であったし、やはりなっちファンのノリが一番落ち着くんだよなあ・・・・・・*1


詳細とか感想とかを書いてもどうせ絶賛になってしまうので今回はあえて苦言を探してみよう。
まず、ハロー全般にも言えるし、今に始まったことじゃないけど、一曲目に新曲はやめましょうよ、と。
そりゃあ、たまにはいいけど、こうもワンパターンだとねえ。特に今回の「恋の花」はファンの評判もいいし、なっち自身も思い入れのある曲、それだけに披露までは「溜め」が欲しかったな。ベストはアンコール直前か直後だったと思うのだが、「空」もとてつもなく名曲なだけに難しいところかも。
あと、「恋の花」のカップリング「愛ひとひら」を歌ってくれなかったのは単純に残念だった。まあこれは次の機会以降に期待ということで。


で、一番いいたかったのは「さくら満開」。
いや、何を隠そうこの曲、とても好きな曲であると同時に、矢口から紺ちゃん政権交代が実現したという意味で個人的に思い出深い曲でして。
なっちがこれを歌うことは、まあ、別に悪くないし、単純に好きな曲なのでむしろ嬉しいのですが、
「L・O・V・Eラブリーなっち〜」とかいう意味がわからん合いの手入れるんじゃねえ!!!!
ということが今回一番言いたいのでして。*2
この曲のAメロでのフレーズ間の「間」、あれはあの曲の一部なのであって、そこを意味不明な合いの手で埋めてしまうのが許せないのですよ。あそこはじっくり「間」を味わうところじゃないのか?
断っておくが、コールとかヲタ芸を否定するつもりはないのです。会場の一体感が増すし、盛り上がるし。*3ただ、TPOは守れよ、と。
「22歳の私」でできていること*4が何でできないのか?このTPOが割りとしっかりしている(と思っていた)なっちファンに好感を持っていただけに、今回の「さくら満開」は残念だったなあ。

*1:特に夜公演の空気は抜群によかった

*2:昼公演はひどかったが、夜は濃いファンが多かったのかなんなのか、合いの手の声量が少なかったことにやや安堵。

*3:たとえば「あなた色」とかなら絶対なっちコールはしたほうがいい。

*4:この曲だけはみんな聴き入る。