こんこんヴォイトレ4

22日深夜の放送は、紺ちゃんのミラクルヴォイスの秘密が明らかになるという、漫画で言えば『転』となる重要な部分。しかし僕は、昔のことを思い出していた。
そう、あれはまだやぐヲタだったころ、初期紺野が紺野特番*1やらミュージカルやらを乗り越えていくさまに衝撃を受けた僕は、こう思うようになっていた。
「この子に勉強教えたいな〜。」
学生時代にやり残したことがあるとすれば、それは家庭教師のアルバイトだったりする。そういうシチュエーションに憧れを持つ身としては、もうたまらない映像なわけですよ。
こういう素直で、嬉しそうにぐんぐん伸びてくれたら楽しいだろうし、先生冥利に尽きるだろうなあ、なんて思ったものだ。
はたして3年後、ずいぶんとお姉さんになった紺ちゃんだが、まだまだ素直に、嬉しそうに、成長を続けている。これはもはや『才能』と呼べるよ。
わが心のバイブルとしている漫画に、『スラムダンク』があるのだが、そのスラムダンク安西先生桜木花道を見る心境だ、まさしく。*2
紺ちゃんばかりに注目するのも無理はない、しかし、先生を見てくれ。実に楽しそうではないか。

*1:2001年末、江頭が、以下略。

*2:いや、スラムダンク知らない人間には意味わからんね、申し訳。でも、よかったら読んでください。全国大会前のシュート練習のあたりやよ。